2016/02/01

KYT ホイルローダー

クサツパイオニアファームにはたくさんの「はたらく車」があります。

田んぼや畑の中を走り回ったりしますので、決して平らなところだけ走行するわけではありません。

右写真のホイルローダー(手前の作業車)は堆肥などの資材をマニアスプレッダー(奥の作業車)に積み込むところですが、後輪が浮いています。


少々浮いていてもくるまは働いてくれますが、転んだりしたら大変です。ホイルローダーは構造上、どのくらいの傾斜を想定して作られているのでしょうか。

労働安全衛生法第四十二条の規定に基づき、シヨベルローダー等構造規格が決められているようです。
シヨベルローダー等構造規格

こう配がある道で、荷物を積んでいる時、バケツを上まで上げた時など、「このこう配で安全であること」というのが決められているんですね。

前後のこう配について右図の傾きで安全であることということになりますね。

何も積んでいない、バケツを上げていない状態でこう配60%で安全であること。

荷重(荷物を積んでいる状態)が最大(重心は規定の位置)で、バケツを一番上まで上げた状態はこう配15%で安全であること。

といった感じです。

「こう配15%」は角度にすると約8.53度。
自転車で長く登ろうと思うと、ちょっとしんどい坂のようです。


作業をするのに充分安全であるような構造ですが、しかし、田んぼや畑にナナメに突っ込んで荷物を積み下ろしするのは想定されていないと思いますので、やはり、片玉落として作業をするのはよろしくないですね。

身近にあるKYT(危険予知トレーニング)に気を配り、今日も安全な作業を心がけましょう。


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クサツパイオニアファーム
http://www.pioneerf.co.jp/
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