2016/03/23

塩水選、温湯消毒から浸種、そしてハト胸

3月に入って、稲作りの種まきの準備が始まっています。

当社ではまず、塩水に種を入れて浮いたやつを取り除いて実入りの良い種もみを選び、

60度のお湯に7分間浸けてバカ苗病などの菌を殺し(温湯消毒)、

それから地下水(15℃)の水に一週間くらい浸けて十分に水を含ませてから、

最後に25℃のお湯に漬けて芽を出します。

画像をご覧下さい。

ぴっと白いものが出ているのがわかると思うのですが、これが芽でございます。

この状態を「ハト胸」と読んでいます。

もみをむいたら鳩の胸のように胚芽が膨らんだ状態をお見せできるのですが、細かすぎて写せませんでした。すいません。

これくらい芽が出てきた状態で種まきをします。

まだまだ朝晩寒い日が続いていますが、8℃以下の低温に当たると病気が出やすくなってしまうので種まきはもう少し後、それまでは冷蔵庫に入れて保管しておきます。

説明していると簡単に思えるのですが、なかなか芽の状態をそろえるのが難しいのです。

朝、水槽から種を取り出して、様子を見ながら「たのむわ~」とつぶやく今日この頃です。

いい苗になってね、いい子だから。

お願いだからね。

ね。




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クサツパイオニアファーム
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