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めっちゃえーてんき。

大寒波が日本やアメリカを通過しています。
各地で「〇〇年ぶりの雪」とか、「大雪が…」とテレビ中継されています。
大雪に見舞われてしまった地域のかたはどうぞお気をつけて通勤、通学してくださいね。

「草津市でもどれだけ雪がふるのか」、「雪が降ったら外に出られないし…」、と先週の土曜日は食料品を買い込む人でスーパーのレジにいつもにないほどの行列ができていました。

で、日曜日、今日と寒波がやって来ました。
昨日の最低気温は「-3.8℃」
夕方から外の水道はやっぱり凍って水が出ませんが、天気は晴れ。

雪を期待していた小学生の子どもたちがものすごーくがっかりしていました。

自転車で通学する中学生、高校生たちは「寒い」というよりは「痛い」凍った空気に閉口しています。

「雪で大変」じゃなくてよかったやん?
っていうのは大人の意見。大人は家族の生活にも気を配らないといけないから、何事もないのが一番ですよね、やっぱり。
大人にはありがたい滋賀県南部の気候デス。
(滋賀県北部の市では新潟などと同じく特別豪雪地帯に指定されていところもあります。)


田んぼは良い感じに凍っています。

オモダカなどの田んぼの雑草のイモ(種)は、お米の収穫後の耕耘、畝立てをして土の表に出し、今日のような「凍って乾燥」で枯れるようです。

冬にも雑草防除の仕組みがあるんですね。


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