写真は京都新聞2018年(平成30年)6月21日(木) 滋賀旭はいまでは幻のお米。 クサツパイオニアファームがある馬場町では「昭和の昔、天皇様にお米を献上したこともあるんやで」って近所のおばあちゃんが言っていたのを思い出します。献上したお米が旭だったかどうかはその時は聞かなかったけれど、昭和40年頃までは米といえば「旭」が主流だったそう。 「昔はあっちの村に田植えの手伝いにいってな、あとでこっちの村に来てもらってたんやで。」 しょっちゅう田んぼか畑にいる働き者のおばあちゃんです。 滋賀旭は晩生の品種なので、じっくり育って、大粒で食べごたえのある米粒です。 旭という系統はコシヒカリの祖先。 「美味しいお米」なので昔から選択されて残ってきたけれど、”機械化”と”新米出荷の早期化”には合わなかったんですね。 クサツパイオニアファームは5kg単位で販売中。 http://www.pioneerf.co.jp/chumon/sigaasahi.html わくわく広場 フォレオ大津一里山店(1F)ではキロ単位で販売中です。http://www.foleo.jp/otsu/ □■───────── クサツパイオニアファーム http://www.pioneerf.co.jp/ ─────────■□
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